仲いいのですけどね
うちの中学生は年子で男女ですが大きいケンカもせず、かといって、無視したりするのでもなく、共通の話題も多いので、二人がいると各自に用事がない限りずっと話し込んでいます。
今のところ、趣味や興味も似ているので見ていてこっちが幸せな気分になるくらいの中の良い兄弟です。
転園も転校も同じタイミングで、お互いの不満をぶつけあったり、学校であったことも一番わかってくれる人みたいな感じなのかな。ホントに話題が尽きないってかんじ。エンドレスです。
先日の原っぱ大学リトルで参加者の方と話しながらお正月の帰省の話になりました。
実家に帰るととホッとする反面、早く家に帰りたくなる。
自分の家だったのに自分の家ではなくなった感じ。
家族ができて生活を始めると、その家族でのルールや生活の習慣ができ、今までとは変わってしまう。それはさみしいけれど、仕方のないことなのかもね。
うちの子たちも
今は生活圏内が限りなく一緒に近いけれど、これからは、高校に入ると生活圏や友達の範囲が変わり、共通の話題がどんどん減って会話も減っていくのかもしれない。
それはさみしいことだけど、その子が一人の人として確立していくのに、必要なことなのかもしれない。そして、そこで、彼女や彼の独自の世界が広がっていくのだろうなぁと思う。
そうやって大人になって、今はこんなに近いのに、まったく別の星の国のひとみたいになっちゃうのかもしれない。
残念な気もするけれど、私だってオットだって今でも兄弟とべったりかと言うとそうではないし、
だったら、今の密着した関係はもうあとちょっとかもしれないので、今、思う存分この様子を見ておこうSかーさんは思うのでした。
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