@本気のこども料理部 つれづれなるままに…

あと1回を残すところになった、本気のこども料理部

今回の料理部は「自分が行きたいと思う子」が参加の条件でした。

おりしも夏休み
子どもが参加するワークショップや短期のお稽古事は山ほどあります。
子ども自身が行きたいと思うもの、オトナがぜひ行かせたいと思うもの、検索すれば有料、無料、緩急合わせてほんとにたくさんあるんですよね。

でも、私は「自分が行きたいと思う子」に来てほしかった。

料理は火を使ったり、刃物を使ったり、危険な因子がたくさんあります。そんなつもりはなくても、手を切ったり、やけどをしたり、「オット、あぶない」があふれています。ましてや、小学生。気が散るか、やりたくなくなっちゃうか、それがいつやってくるか、全く予測が付きません。

だからこそ「自分で決めて」参加してほしかった。
あ、もちろん、飽きちゃうことも、気が散ることも、途中でやめることも想定済みですよw

だけどね、自分でやりたいと思ってやることって、楽しいしじゃないですか。始まるまでも、ワクワクするじゃないですかwそこをね、経験してほしかったのです。

結果は!

ホントにすごかった!
やりたい気持ちってすごいなって、私が見ててワクワクしました。




30個以上のジャガイモをつぶしてコロッケを作るのも
70匹の味を包丁でおろすのも

70匹のイワシを手開きしていくのも

鶏のもも肉をカットして、から揚げにしていくのも

見ていてすがすがしいほどの集中力に、ワクワクは止まりません。

でね、みんなやりたくて来てるから、他の子にかまってる暇ないんです笑だから、気持ちがそがれないし、前にサクサク進んでいくんです。
ほんとにすごいなぁ。面白いなぁ。やったらできるんだよなぁ。この瞬間、もっともっと見たい!
わたしこればっかり思っていました。




夏休みもそろそろ終盤

こども料理部はあと一回

夏休みが終わっても、また一緒にご飯が作りたく子どもたちとの出会い。今後が楽しみです。






おひさまクッキング

身近な素材で”ふだん着のお料理”をつくります。 語って笑って手を動かして、たっぷりお持ち帰り。 私も家族もうれしい三方良しのクッキングです。

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