@Zushi 本気のこども料理部 その2

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アジとイワシのかば焼き

ポテトサラダ

家族のごはんを子どもが作る「本気のこども料理部」

今回の子どもたちの中に日々料理している子がいるので、私もちょっと挑戦するミッションをさせてあげたいなぁと選択。

子どもたちにアジをおろしてもらおうと、30匹用意しました。(あ、4家族のお持ち帰り分+ランチなのでこのくらいはペロリなのです…)

とはいえ、無理かなぁと思っていました。30匹って結構な量だし、飽きちゃったり、疲れちゃったりするかなぁ…と。

でも、その期待はいい感じに裏切られ( ´艸`)ほぼ、二人でおろしきりました!(ちなみに4年生です)

私は目の前で同じタイミングでおろしていくことと、料理男子は事前に動画で予習していると聞いていたので、ちょっとしたことを一言二言。女の子は日ごろの成果か手順を言えば、するすると手が動きます。(ちなみに二人は4年生)

こどもの「やってみたい」にはものすごいスイッチが内蔵されていると思えてなりません。30匹を小さな手でおろすのは握力だったり、集中力だったり、いろんなところを駆使しないと到底続きません。大人はだらだらと惰性でもできますが、子どもはそうもいきません。

だからこそ、子どもの「やってみたい」には、すごい力が備わっているのかもしれません。

その力はちょっと小さい子にもいい影響をあたえ、「私もやってみたい。できるかも」という気持ちにさせます。

ちなみに彼女は3年生。

一緒に見守っていた仲間(おとな)が「やったらできるのよね」とぽつりと言いました。

そう、やってみたい!と思ったことは時間がかかっても大概のことはできるのです。

あとは、ちょっとだけ周りを整えてあげる。(これが一番難しい笑)

親ができればいいのでしょうが、親はついつい口も手も出てしまうので、そうじゃないほうがいいのかもしれないな…というのが私の正直な感想( ´艸`)

とにもかくにも「やるぞ!」っていう思いに勝るものはないなぁ…としみじみ。

なんだか、いろんな思いのあふれた、今回の本気のこども料理部でした。


おひさまクッキング

身近な素材で”ふだん着のお料理”をつくります。 語って笑って手を動かして、たっぷりお持ち帰り。 私も家族もうれしい三方良しのクッキングです。

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