やまあるきのおたのしみ
野外学校FOSさんとはムスメが3歳くらいだったかな?からの10年以上のお付き合い。
FOSの活動は一言でいえば自由。
もちろん、野外学校って名のつくくらいなので、野外で遊ぶのだけれども、そして、山を登るとか大きな目的はあるのだけれど、強制されない、だけど、ふわーっと歩けてしまっている。あれ?不思議。自分のペースなのだけれど、一人で何かしているのではない、見守られている、一緒に行動しているのを感じられる。
親子で参加しているのでもちろん、我が子のことは見ているんだけど、私も楽しい。保護者としてではなく、「私」がちゃんと参加している感じなのですよね。
そんなFOSとのコラボの山歩きだったら、楽しみで仕方ない。
そう思ったら、わたし、なにか山で食べられる何か作りたいなぁ…と考えて、沢歩きでちょっとあったまるものがあったらいいかなぁ…と「味噌玉」を作ることに。
原っぱに参加する子どもたちと一緒に作った味噌に鰹節を加えてすり鉢でごりごり。(原っぱみそは荒いので味噌も豆がそのままごろごろ( ´艸`)、なので、豆をつぶすw)そこに、乾燥わかめや麩を加えて保存容器に。
本来なら、丸めて「たま」にするといいのだろうけれど、様子見ながら味噌を入れたかったので、今回は丸めず。
お昼ごはんにお湯でといて、おにぎりのお供に。
これがしみいるおいしさ!
あーシアワセ。幸せなお昼ごはん。
山歩きはゆーっくりなスピードで、本当に本当に温かい、自由で穏やかな(登山やハイキングに使う形容詞ではありませんねw)時間でした。
歩く子供は3-5歳の小さな子どもたちでしたが4時間歩きましたよ。いやーびっくり。
たっぷり歩いたけれど、またすぐに行きたくなる。そんなとてもよい時間でした。
野外学校FOS
https://masa-fos.com/wp/
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