大麦メインの雑穀料理ワークショップ
大麦がメインのワークショップ無事終了。
雑穀って単品で使うのがなかなかハードル高いのですが、特化して使いますよ。
大麦は「押し麦」「丸麦」「米粒麦」などに加工されていて、スーパーで手に入りやすいのも特徴です。(しかも、安い!)
今回は「押し麦」を使って、「大麦つくね」と「大麦そぼろの肉みそ風」をクッキング。
細かく、細かく…みじん切りにします。
日ごろのみじん切りは乱切りかな?くらいな丁寧さ(ワタシ比)
ここまで??と思いますが出来上がって口に入れてわかります。
ここまで細かくすることで素材が一体となってまじりあう。一つ一つが主張するのではなく、味を構成する仲間として響きあう。ここまで細かくするからこそできること。うーん、奥深い…。
みんなで手を動かせばあっという間に出来上がり、「いただきます」すれば、「おいしーい!!」の歓声の後はみんな無言で( ´艸`)目の前のごはんに夢中になる。
あー、このご飯の力、食卓を囲むみんなの力すごいなぁと思わずにはいられません。
なんというか、この時間はある意味「ライブ」で、ここに集まった人とこの空間で作り出す、唯一無二で一期一会な時間。
たまたま集まった人たちで織りなす時間が、何とも愛おしくて、何ともかけがえのないその時に出会うべく人たちとこの瞬間いるなぁと思わずにはいられない、そんな時間を過ごせました。
また次回、今度はどんな人たちとどんな料理を作るのか、どんな食卓を囲むのか、とても楽しみだと、もう次回に思いを馳せてしまうようなそんな一日でした。
参加してくださったみなさんありがとうございました。
次回はぜひ、ご一緒に!!
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