毎日のご飯を作る
ご縁があって、もったいない野菜についてお話を聞いた。
形がいびつだったり、熟しすぎたりしていて流通しない野菜のほとんどは廃棄されるんだそうな。
それはいわゆるスーパーで売っているものもそうだし、有機のものだって同じ。
ただね、ただ一口に「もったいない」と言っても味方によってこんなに違うんだということも感じたのです。そこはまだ私の頭の中では整理できていないのだけど、私はそんな整理できてないこともひっくるめて、食卓でおいしいね。楽しいね。と食べられる環境を作り出していきたいな。と思ったのです。
経済という大きなものの動きの中にいるちっぽけな私たちには、すべてを見通すのはむつかしいのかもしれない。
でも、何か糸口があったり、大きなものまで包んでしまうさらに大きな自然の営みのことまで思うとまた新たなことが見えてくるのかもしれない。
だからこそ、あしもとを固めよう。地に足つけて考えよう。そんなことを考えたのでした。
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