実家のような
仕事が始まりました。
わたしは家でお料理の会をするほかに、古民家で管理人のおばちゃんみたいなことをしているのですが、春のお休みが開けて4月のスタートが昨日。
いいお天気だけど、風が冷たくて、古民家は冷えるのでストーブをつけたほど。
それでも、杏子の花が散った後に実が膨らみ始めていて、季節が動いていくのをしみじみ感じています。
ほぼ1か月ぶりの古民家では来る方がなんだか、ほっとしているような印象で
まるで、実家に帰った時のような緩んだ笑顔を見せてくれた。
ワタシはご飯を作ったり、お茶を入れたりしながら、みんなの近況を聞き、アハハと笑って帰っていく姿に、よく聞く「来てもうれしいけど、帰っていくときほっとする」を実感しながら(笑)みんなが帰った後掃除機をかけました。
今、予約しないとその場に行くことも、ご飯を食べることもむつかしくて、それはそれで理にかなっているとは思うのだけど、そうじゃない場所もあってほしいな、あったらいいな、で始めたこの家。
寒いけど、暑いけど、なんだかじんわりといい場所です。
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