ネイティブスピリットとつながる雑穀料理ワークショップ
雑穀の種まき人、大城千春さんによる「そばの実」を使った料理のワークショップ
そばのすごいところは
米の凶作の備えた救荒作物として古くから利用されてきた。特にそばは、荒れ地や寒冷地にも栽培できて、生育温度は0~45℃(一番よく育つのは20~30℃)栽培日数も75日ほどで収穫できるので、年に二回は収穫できる。栄養バランスが非常によく、ほぼ完全食に近いという優れもの。
そのそばの実を使った料理を雑穀料理のスペシャリスト大城千春さんに教えてもらいます。
今回作ったのは
炊いたソバの実をそぼろのように加工し、それを使ったコロッケ、餃子、ソバの実ミートを作ります。
そして、デザートにはソバの実トリュフを!
↑これ絶品!!!!
チョコレートとしか思えない!砂糖未使用…素晴らしい💛デーツとソバの実、ローカカオパウダー、ココナッツオイルのなせる業!!本当に素晴らしい💛
私たちは千春さんの話を聞きながら、手元を見ながら一緒にクッキング
日ごろ使わない食材を、日常食べなれた料理に加えていく、これって簡単なようでなかなかそうはいかない。
私たちは毎日同じことを繰り返しているようだけれど、その日その日でじつは微妙に違っている。そこに加えるエッセンスは気が付かないかもしれないけれど、いろんなところに、いたるところに転がっていて、そこに気が付くか気が付かないかなんだと思う。
もしかして、気が付かないうちに取り入れているのかもしれない。そうやって、私たちは進化してきたのかもしれないな…なんてことをぼんやり考え、縄文からあるといわれるソバの実を様々にアレンジし、縁あって集まった人たちとご飯を作りながら思った。そして、気が付かないかどうかのエッセンスを意識しながら、日常に取り入れていきたい。…そう強く思った。
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